| 項目 | 内容 |
| 英語名 | Pheasant-tailed Jacana |
| 漢字名 | 蓮角、雉尾水雉 |
| 学名 | Hydrophasianus chirurgus |
| 分類 | チドリ目レンカク科レンカク属 |
特徴
- 形態: 全長は約31cmですが、繁殖期には中央尾羽が長く伸び、全長が50cm以上に達します。夏羽は頭部が白、後頭部が金色で、体は黒褐色と白のコントラストが非常に鮮やかです。
- 足の構造: 最大の特徴は、体重を分散させるために極端に長く発達した足の指と爪です。これにより、ハスやスイレンなどの浮き草の上を沈まずに歩くことができます。
- 鳴き声: 繁殖期には「ミュー、ミュー」や「メーォ」といった、猫の鳴き声に似た鼻にかかった声で鳴きます。
- 生態: 一妻多夫という珍しい繁殖形態をとり、メスが産んだ卵をオスが抱卵し、子育てもオスが行います。
日本での分布
- 分布: 主に熱帯アジアに分布する鳥ですが、日本では「数少ない旅鳥」または「冬鳥」として記録されます。
- 飛来地: 本州以南(特に九州や沖縄)での記録が多く、夏に繁殖羽の個体が迷い込んで大きな話題になることもあります。稀に静岡県や千葉県などの池沼でも観察されることがあります。



数少ない旅鳥ですが、2025年9月に元の琵琶湖に長い間滞在していました。


