鳥観三昧in北海道2025年7月③ シマフクロウ

鳥観日記

そもそも北海道に鳥観に行こうと決めたのは、羅臼にあるシマフクロウが観察できる宿(民宿兼観察小屋)が予約できたからです。一日に5組しか泊まれず、その筋のカメラマンには大変人気があり、中々予約が取れない宿なのです!

シマフクロウは日本では北海道東部にしか生息しておらず、最近増加傾向にあるものの、確認できている頭数は165羽で、天然記念物、絶滅危惧種に指定されている日本最大のフクロウです。

いつかは観てみたいと思っていたところ、やっと実現しました‼️

宿の前に流れる川の魚を捕りに夜中にやってくるので、夜ご飯は5時に食べて、撮影に備えます。

この日は7時半ごろにオスがやってきました!

シマフクロウは魚食性だそうで、基本魚を捕って食べるようです。

宿も明かりを消して真っ暗ですが、川の捕食場所は鳥の目に優しいライトで照らされており、かろうじて撮影が可能です。

その後は夜中の2時半ころまで出ないだろうと、いったん仮眠をとり、2時起きで撮影を再開。2時半ころに再びオスがやってきました。

メスが登場!オスより少しだけ大きい。

結局、オスが3回、メスが1回出てくれました。ほとんど徹夜での撮影でしたが、念願のシマフクロウがオス・メス両方撮ることが出来て大満足‼️

でも雛が6月に生まれたそうで、もう少し早くいくことが出来れば真っ白な雛が撮れていたかも😓💦

最後までご覧いただき有難うございます。次回は鳥観in北海道の最終総合版です!お楽しみに👋

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