バードウォッチングをする人たちの間の用語で、初めて見ることのできた鳥を「ライファー」といいます。語源を調べると、 野鳥観察者が出会った鳥の種の一覧を英語圏で「Life list」と呼ぶことから、この一覧に新たに加えることのできる鳥をさして「Lifer」と呼ぶらしい。 SNSやインターネット上で野鳥写真愛好家の間でこの記載がありますが、そんな専門用語を使わず、皆さんがわかる「初観」とか、「初撮り」でいいのではないの?と思いますが。。
さて、今回は私にとって「初観、初撮り」となった鳥です。日本では数少ない旅鳥なので、初観どころか、これからも巡り合うことはもうない、貴重な鳥だと思います。そんな珍鳥が愛知県の海の岬に滞在しているというので、プチ遠征してきました‼
アカアシチョウゲンボウ

ポイントに到着すると、既に何人かのCM(カメラマン)さんが構えていました。山の上のほうの枯れ木にとまっている。600㎜+1.4テレコンで840mmの超望遠で撮ってもこんな感じです。肉眼でやっとなんかいるのがわかる程度です。なかなか厳しいですね😣💦

何か食べているようですね😊




日本の留鳥で、よく見るチョウゲンボウと並べて比べてみた。アカアシの方は目の周り、嘴、足とその周辺のがオレンジ色で、それ以外は灰色。柄もかなり違うので、判別は簡単ですね! 目もどちらかというとハヤブサに近いかな?








飛翔姿も撮りましたが、何しろ遠いし、カラスよりも小さいので、中々うまく撮れません😥💦
飛び出しを狙って‼️











黒い虫のようなものを捕まえて食べていました‼

ここは春と秋のタカの渡りで有名な場所。この日はハチクマも観ることが出来ました‼️
ハチクマ





ハチクマはアカアシチョウゲンボウに比べてかなり大きく、飛翔もゆっくりとしているので、撮りやすかったですね!
ということで、今回はおしまいです!最後までご覧いただき有難うございました。よろしければ励みになりますので、下のいいね👍ボタンを押して応援よろしくお願いします🙏🙏